洲本市議会 2020-03-10 令和 2年第2回定例会(第4日 3月10日)
しかし、近年の台風の大型化、また短時間豪雨の頻繁な発生など、近年増加する降雨特性を分析すると、地域住民の安全確保の観点から、流下能力の増大に向けた河川改修の必要性が高まっておりました。 このたびの新年度予算において、陀仏川の河川改修費として6,000万円が計上されております。そこで、このたびの河川改修計画の概要について、お聞かせ願います。 ○(木下義寿議長) 太田都市整備部長。
しかし、近年の台風の大型化、また短時間豪雨の頻繁な発生など、近年増加する降雨特性を分析すると、地域住民の安全確保の観点から、流下能力の増大に向けた河川改修の必要性が高まっておりました。 このたびの新年度予算において、陀仏川の河川改修費として6,000万円が計上されております。そこで、このたびの河川改修計画の概要について、お聞かせ願います。 ○(木下義寿議長) 太田都市整備部長。
幸いなことに人命が損なわれるようなことに至らなかったわけでございますが,これは我々しっかりと取り組んでいかなければならないというふうに思っておりますので,今後の防災対策,特にハード面で考えるときに,3点考えておりまして,1つは,やはり最新のシミュレーション技術が発達しておりますので,そういった近年の降雨特性に応じた浸水想定区域の検証にももう1回取り組んでみたいと──取り組んでいかなければならないのではないかというふうに
異常気象の今日において、今回の降雨特性が議論され、概往最大規模を上回る時間雨量が記録されていた実態、どこでどのような局地的豪雨に遭遇するか、全国的な総合治水対策が急務とされ、学識経験者を含む6名で法華山谷川流域治水対策技術検討会が発足、その下部組織にそれぞれの課長級ワーキンググループで治水対策の総合計画をまとめる展開がなされています。
まず、1点目が、平成23年度台風12号の概要、降雨特性について、過去に被害があった既往降雨、4降雨との比較を整理し、修正して報告がされました。2点目、法華山谷川の改修状況、現況流下能力、浸水要因等についての報告がありました。
今月13日に第1回の検討会が開催されたわけですけど、その内容としましては、過去の降雨実績と今回の台風12号の降雨特性との比較、高砂、加古川市域での家屋の浸水被害状況の確認と、その要因について委員会で協議いたしました。次回、11月11日に2回目を行うわけですが、それにおきましては、浸水被害の要因等について、さらに現場等、精査を行いまして、その内容を修正、整理して検討会で再検討することとしております。